【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は7日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を同州南部の医療従事者に実施したところ、ニューヨーク市では12.2%が陽性だったと発表した。同市の一般市民を対象とした検査では19.9%が陽性で、一般市民の方が高くなった。
 抗体検査は、感染者が集中するニューヨーク市を含む州南部の25の医療施設で職員約2万7000人に行った。クオモ氏はマスク着用など医療従事者が規則に従っていると指摘。マスク着用に関し、「前線で働く人に効果があるなら、日常生活でも効果があるだろう」と述べ、マスクや手袋の着用、手の消毒を呼び掛けた。 (C)時事通信社