【北京時事】新型コロナウイルスの拡散が鈍化していた中国で11日、2日連続で10人以上の新規感染者が確認され、感染の「第2波」が懸念されている。国家衛生健康委員会の米鋒報道官は11日の記者会見で「過去14日、7地区で(入国者以外の)新規感染が報告され、集団感染が増えている」と指摘し、感染拡大の防止に努めると強調した。
 中国政府の発表などによると、7日に吉林省舒蘭市で警察の洗濯業務を担当する女性の感染が新たに確認された。同省では新規感染者が70日以上出ていなかった。10、11両日の発表では、この女性の家族ら計14人の感染が判明。さらに、遼寧省で確認された1人も同市で感染したもようだ。 (C)時事通信社