【ソウル時事】韓国教育省は11日、新型コロナウイルスの新たな集団感染が発生したことを受け、13日以降に高校3年生から順次開始する予定だった小中高校の登校をそれぞれ1週間延期すると発表した。韓国では国内の新規感染者が一時、ゼロになったが、ソウル市内のクラブでの集団感染で再び増えており、さらに登校が遅れる可能性がある。
 韓国では2月以降の感染拡大により3月の新学期開始が見送られていたが、新規感染者の減少を受け、高校3年生の登校を13日から開始し、その他の学年も6月初めまでに順次再開することを決定。しかし、クラブでの集団感染が発覚したことで方針を急きょ転換した。教育省幹部は「感染者が全国に広がっている。学生の安全を保障するため、登校を1週間延期することは避けられない」と語った。 (C)時事通信社