【ソウル時事】韓国政府は12日、ソウル繁華街のクラブで発生した新型コロナウイルスの集団感染と関連し、同日正午時点で計102人の感染を確認したと発表した。このうちクラブを訪れた人は73人で、残り29人はその家族や知人、同僚という。
 政府当局者は12日の記者会見で「重症以上の患者が出たとはまだ確認できていない」と語った。韓国では6日、20代男性の新型ウイルス感染を確認。男性は2日にソウル・梨泰院のクラブ3カ所を訪れており、客の間で集団感染していたことが発覚した。
 ソウル市は4月24日から5月6日までに3カ所のクラブを含む店舗を訪れた約5500人の名簿を確保。このうち連絡がつかない約2000人に対し、カード決済情報や付近の防犯カメラの映像などを利用し、追跡調査を進めている。 (C)時事通信社