【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は12日の記者会見で、血管などに炎症が起きる症状の出た約100人の年齢の内訳を発表した。約100人は0~21歳で、5~14歳が半数超を占めた。新型コロナウイルスに関連している可能性があるとみて調べている。主に乳幼児が発症する川崎病の症状にも類似しており、州は長引く発熱などの症状がある子供の保護者は医師に連絡を取るよう改めて促した。
 年齢の内訳は0歳5%、1~4歳18%、5~9歳29%、10~14歳28%、15~19歳16%、20~21歳4%。確認された死者は5~18歳の3人。クオモ氏は他州での確認例が少ないことについて「ニューヨークで問題になっているなら、おそらく他州でも起きている」と指摘。「コロナの通常の症状である呼吸器症状がないのが、発見されない理由の一つだと思う」と説明した。 (C)時事通信社