【ロンドンAFP時事】英ロンドンのビクトリア駅の女性係員が、「新型コロナウイルスに感染している」と主張する男から唾を吐き掛けられた後、新型コロナに感染し死亡した。労働組合が12日、明らかにした。感染の危険にさらされながら社会を支える労働者への攻撃に非難が集まり、警察が捜査に着手した。
 死亡したのはコンゴ(旧ザイール)出身のベリー・ムジンガさん(47)。労組によると、3月22日に同僚と2人で駅のコンコースにいたところ、男から唾やせきを浴びせられた。その数日後に同僚とともに新型コロナ感染が判明。4月2日に病院に搬送され人工呼吸器が装着されたが、3日後に亡くなった。 (C)時事通信社