【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は14日、新型コロナウイルス対策で閉鎖された学校や職場などを再開する上で、判断基準となる指針を作成した。ロイター通信によると、CDCの報道担当者は「各組織のトップが健康面の影響を十分に考慮した上で、運営に関し決断を下すのを手助けする」と説明している。
 指針は「学校」「職場」「飲食店」「大量輸送機関」など6分野が対象で、再開を判断する基準項目に「はい」「いいえ」で答え、意思決定の妥当性を自己診断する形式。例えば学校に関しては、「再開が州や自治体の指示に沿っているか」「重篤化のリスクが高い児童・生徒や職員を守る準備ができているか」などに「いいえ」と回答した場合、再開を見送るよう勧告している。 (C)時事通信社