【ビジネスワイヤ】武田薬品工業は、2019年度の業績を発表した。アイルランドのシャイアー買収後初の通期となる2019年度は、財務ベース売り上げ収益が対前年比+57%の3兆2912億円に上る。財務ベース営業利益は、当初ガイダンスを上回る1004億円に達する。コア営業利益は対前年比+110%の9622億円だった。負債の迅速な返済とノン・コア資産の売却が順調に進み、21年度末までのコストシナジー目標を引き上げた。20年度は、19年度売り上げ収益の約79%を占める5大事業分野(消化器系疾患、希少疾患、血漿(けっしょう)分画製剤、オンコロジー、ニューロサイエンス)の成長が持続すると予想。財務ベース営業利益は対前年比3倍以上の3550億円を見込む。(C)時事通信社