【ワシントン時事】新型コロナウイルスへの感染が疑われる子供の間で、全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状が相次いで確認されている問題で、米疾病対策センター(CDC)は14日、全米の医師に文書で注意喚起した。現時点では「原因や治療に関する情報は限られている」と指摘し、疑いのある症例を報告するよう求めている。
 CDCはこの病気を「小児多臓器炎症性疾患(MISC)」と呼んでいる。21歳未満で(1)38度以上の高熱が24時間以上続く(2)全身に炎症がある(3)複数の臓器に重度の疾患を抱えている―ことなどが診断の基準となる。 (C)時事通信社