【ワシントン時事】米議会下院は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3兆ドル(約320兆円)規模の新たな経済対策法案を賛成多数で可決した。世帯への追加現金給付、州政府への支援が柱。トランプ政権と与党共和党は反対しており、原案が上院を通過する可能性は低い。
 法案は下院で多数派の野党民主党が主導して策定。3月の経済対策に続き、大人1人に最大1200ドル(約13万円)を配り、失業給付の上乗せも維持する。財政難で医療活動に支障が出ている州や地方政府に約1兆ドルを支援する。 (C)時事通信社