新型コロナウイルスの感染拡大防止策に関して、加藤勝信厚生労働相は26日の閣議後の記者会見で、夏場にかけては熱中症にも注意が必要だとして、「屋外で人と十分な距離が確保できる場合にはマスクを外すこと」を呼び掛けた。高温多湿の中でのマスク着用は体に負担になるという。
 新型コロナの感染拡大防止のため、政府は「新しい生活様式」の中でマスク着用を求めている。一方、気象庁の予報では今夏(6~8月)は厳しい暑さが予想されている。
 厚労省と環境省は、屋外で他の人と2メートル以上の距離が取れる場合はマスクを外すよう要望。着用時には負荷のかかる作業や運動を避け、適宜外して休憩を取るよう勧めている。
 エアコンによる温度調節やこまめな水分補給など、従来の熱中症予防策にも取り組むよう求めている。 (C)時事通信社