政府は26日、2020年度第1次補正予算で計上した予備費1.5兆円から新型コロナウイルス関連の診療報酬増額などに1839億円を充てることを閣議決定した。医療現場支援の強化と合わせ、感染者受け入れ先の医療機関の経営状況改善を後押しする。
 政府は25日、新型コロナ重症患者の入院治療を行った病院などを対象に、医療の公定価格である診療報酬を通常の3倍にする方針を決定。診療報酬増額に必要な経費として159億円を、受け入れ先の病院向けに医療用マスク・ガウンを優先配布する経費として1680億円を、それぞれ充てる。 (C)時事通信社