【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大システム科学工学センター(CSSE)によると、新型コロナウイルスによる米国の死者が27日、10万人超となった。米国では感染拡大のペースがピークを越えたとみられ、経済活動規制の緩和も進んでいるが、依然として公衆衛生上の深刻な脅威となっている。
 CSSEによると、全世界の感染者は565万人、死者は35万人をそれぞれ上回った。国別の死者は英国が約3万7500人、イタリアが約3万3000人で、フランス、スペイン、ブラジルの各国も2万人を超えている。
 国別の感染者数は米国が約170万人で最多。ブラジルが約41万人、ロシアが約37万人で続き、英国、スペイン、イタリアの各国も20万人を上回っている。冬を迎えつつある南米など南半球諸国での感染拡大が懸念されている。 (C)時事通信社