【バンコク時事】タイ南部ソンクラー県のソンクラナガリンド病院は、新型コロナウイルスの重症患者に回復した患者から採取した血漿(けっしょう)を投与したところ、症状が改善したことを明らかにした。
 抗インフルエンザ薬「アビガン」を3日間投与されても回復しなかった重症患者は、9日に同病院に転院。血漿を200ミリリットルずつ2度投与してから3~4日後、低下していた心拍数が戻り始めたほか、肺炎の症状が改善し、人工呼吸器を外した。ウイルスも検出されなくなり、19日に退院した。 (C)時事通信社