防衛省は29日、新型コロナウイルスをめぐる自衛隊の災害派遣活動を31日に終了すると発表した。3月28日以来、隊員延べ約8600人が成田・羽田両空港で検疫や、帰国者が待機する宿泊施設への輸送などの水際対策を担った。今後は民間事業者や厚生労働省に業務を引き継ぐ。
 河野太郎防衛相は29日の記者会見で、この先大雨被害への災害派遣なども想定されるとした上で、「気を緩めることなく備えていきたい」と述べた。自治体職員らに対する感染防止教育などの支援は要請に応じて続ける方針だ。 (C)時事通信社