総務省が29日発表した3月のサービス産業動向調査(速報)によると、サービス産業全体の月間売上高は前年同月比7.9%減の35兆1874億円に落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛や訪日外国人客の減少が影響し、比較可能な2014年1月以降で最大の下落幅となった。
 売上高の減少は2カ月連続。下げ幅は2月の0.2%減から大きく拡大した。産業別に見ると、「宿泊・飲食サービス」が29.4%減、旅行代理店などが含まれる「生活関連サービス・娯楽」が26.7%減と不振が目立った。
 また、鉄道や航空運輸といった「運輸・郵便」が16.9%減、学習塾などの「教育・学習支援」が15.0%減だった。 (C)時事通信社