【ベルリン時事】ドイツ政府は3日、新型コロナウイルス拡大阻止のため発令していた欧州諸国への渡航警告を15日に解除することを閣議決定した。欧州への観光旅行が約3カ月ぶりに解禁されることになる。観光支出が欧州で最大のドイツからの渡航再開は、観光業復活への大きな一歩になるとみられる。
 解除対象となるのは、欧州連合(EU)全加盟国と英国、国境審査をなくすシェンゲン協定加盟国のアイスランド、ノルウェー、スイス、リヒテンシュタイン。ただ、受け入れ国側の制限が残るスペインとノルウェーは、解除が15日より遅れる見通しという。 (C)時事通信社