東京都は11日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休業要請について、緩和行程を3段階で示したロードマップに基づき、今の第2段階から対象をより広げる第3段階に移行できるか検討に入った。同日午後に都内の感染状況を分析し、専門家の意見を踏まえて判断する。感染拡大の警戒を呼び掛ける「東京アラート」を解除するかも併せて決める。
 小池百合子知事は同日午前、都庁で記者団の取材に応じ、「各業界のガイドラインも整ってきている。医療体制などを専門家に見てもらって分析した上で判断する」と述べた。
 第3段階では、接待を伴わないバーやスナック、カラオケ店といった遊興施設のほか、パチンコ店や遊園地、ゲームセンターなどの遊技施設の営業再開を認める。飲食店の営業時間も午後10時までから午前0時までに延びる。 (C)時事通信社