【パリ時事】欧州で最初に新型コロナウイルスの感染が拡大したイタリア北部の検察は、政府の感染初動対策に不備があった疑いがあるとして、コンテ首相を12日にも事情聴取する方針を決めた。地元紙コリエレ・デラ・セラなどが10日、報じた。
 コンテ氏は2月下旬以降、感染者の多い北部を中心に複数の自治体を段階的に封鎖。3月10日には全土の封鎖に踏み切った。同紙によると、ロンバルディア州ベルガモの検察は、封鎖措置の遅れが感染拡大を招いたとみて、コンテ氏やスペランツァ保健相らから事情を聴く。 (C)時事通信社