福島県立医科大付属病院は11日、同院の医師を名乗る男から電話があり、職員が患者69人分の個人情報を伝えていたと発表した。うち8人のもとに不動産投資などを勧誘する電話がかかっているという。
 同院によると、男の声で9日、「患者さんに治療のことで連絡しなければならない」と3回にわたって電話があった。過去の患者を含め氏名や年齢を正確に把握していたため、対応した職員3人は医師だと思い込み、計18人分の携帯番号を伝えた。
 不審に思った職員が上司に相談し、聞き取り調査をした結果、1日にも同様の電話があり、51人分の携帯番号を伝えていたことが分かった。 (C)時事通信社