厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの感染の有無を迅速に判定できる抗原検査について、陰性だった場合に確認のため実施していたPCR検査を不要にすると発表した。発熱などの症状が出てから2~9日以内の人が対象で、より効率的な検査が期待される。
 抗原検査は30分程度で感染を判定できる一方、陰性の判定では精度が劣るため、これまでは追加でPCR検査をしていた。厚労省によると、研究の結果、発症から2~9日以内であればウイルス量が多いため、確定診断に使用しても問題がないと判明したという。 (C)時事通信社