【ビジネスワイヤ】分子診断技術のシンガポール企業ルーセンスとシンガポール科学技術研究庁は、同社の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査向け「SAFER・Sample唾液採取キット」のウイルス不活化機能を示す研究の結果を発表した。同キットは唾液からウイルス試料を採取して、ウイルスRNAを最大1週間にわたり室温で安定保存できる。今回の研究で、SARS-CoV-2ウイルスはキットの試薬に接してから45秒以内に完全不活化された。同キットは冷温輸送が不要で安全性が確保され、経費を削減できるため、大規模検査に貢献する。同試薬は同庁機関が発明した。(C)時事通信社