総務省消防庁は23日、15~21日の1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で1461人(速報値)だったと発表した。前週より125人減少し、死者は1人。前年同期(888人)比では573人多かった。
 搬送者のうち、65歳以上が全体の62.2%を占めた。3週間以上の入院が必要な重症は26人だった。都道府県別では東京が141人と最多で以下、愛知118人、埼玉113人の順。
 高温や多湿といった環境下でのマスク着用は熱中症のリスクが高まる恐れがあり、消防庁は小まめな水分補給などの対策を呼び掛けている。 (C)時事通信社