厚生労働省は26日、新型コロナウイルスの患者の推移を集計した結果、4月28日に最も多い2697人が入院していたとの分析を公表した。
 人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)を使う重症患者は5月8日に最多の202人となった。重症患者は入院期間が長引くため、ピークがずれ込んだとみられる。
 同省担当者は「この前後が医療機関にとって一番負荷があった時期とみられる」と話した。
 厚労省の新型コロナに関する情報システムを利用し、全国8286病院のうち6462病院から報告されたデータを分析した。同省は今後、感染の第2波に備えた医療提供体制の整備などにデータを活用する方針。 (C)時事通信社