米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の日本時間28日の集計によると、新型コロナウイルスの世界の感染者数が累計約998万人となり、1000万人に迫っている。感染が深刻な米国、ブラジル、ロシア、インドの4カ国の累計感染者数が世界全体の約半数を占めている。死者は約49万8000人で、近く50万人を超える勢いだ。
 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は24日、世界の感染者が今週にも1000万人に上るとの見通しを明らかにしていた。
 感染者、死者ともに最多は米国で、それぞれ250万人、12万人を超えている。感染拡大の中心だったニューヨーク州で収束に向かう一方、南部などで感染者が再び増加。「第2波」が懸念されている。
 感染者、死者ともに2番目に多いのはブラジルで、それぞれ130万人超、約5万7000人。依然として米大陸で感染拡大の傾向が続いている。 (C)時事通信社