大阪府の吉村洋文知事は1日の記者会見で、新型コロナウイルスの想定外の感染拡大に備え、重症者を受け入れる臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」(仮称)を設立すると発表した。府内1カ所に仮設のプレハブを建て、病床と人工呼吸器を整備。すぐに集中治療室(ICU)として活用できる態勢を整える。全国で初めての試み。
 府はこれまで感染拡大時に重症者向け病床215床を確保する計画を示していたが、センター設置でさらに約60床確保できる。設置は2年間。候補地を選び、11月には一部完成を目指す。 (C)時事通信社