【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックは1日、両社が共同開発している新型コロナウイルスのワクチン候補について、臨床試験(治験)の初期段階で、良好なデータが得られたと発表した。
 両社は4種類のワクチン候補のうち、開発が先行している1候補について、暫定的な治験データを公表した。それによれば、24人の健康な被験者にワクチン候補を2回投与したところ、実際に新型コロナに感染した人に通常見られる水準を超える抗体が確認できた。
 また、発熱や注射した部位の痛みなどの副作用が表れたものの、おおむね軽度から中程度だったという。 (C)時事通信社