【ソウル時事】在韓日本大使館があるソウル市鍾路区は3日、大使館前の慰安婦少女像周辺での集会を同日から禁止すると発表した。新型コロナウイルス感染防止が目的。ただ、少女像周辺では最近、集会開催をめぐり、慰安婦支援団体と像撤去を求める市民団体の衝突が懸念されており、事態悪化を避ける狙いがありそうだ。
 集会が禁止されたのは、大使館付近一帯の道路や歩道。新型コロナ対策で韓国政府は2月、警戒レベルを4段階で最高の「深刻」に引き上げたが、禁止措置はこの警戒レベルが解除されるまで続き、違反した場合、主催者らに300万ウォン(約26万円)以下の罰金が科せられる。 (C)時事通信社