厚生労働省は3日、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性を通知する接触確認アプリについて、通知に必要な処理番号の発行を始め、本格的な稼働が始まったと発表した。
 陽性と判明した利用者には保健所から処理番号が送付される。アプリに番号を入力すると陽性患者と確認され、過去14日間に1メートル以内で15分以上接触していた人に通知される。
 通知を受けた人にはアプリが体調などを尋ね、検査を受けるよう促す。データは暗号化されており、誰が陽性者かは特定されない。
 加藤勝信厚労相は閣議後の記者会見で「システム全体が稼働し始める」と話し、さらに多くの人に利用してほしいと呼び掛けた。 (C)時事通信社