東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに106人確認されたと発表した。1日当たりの感染者数が100人を超えたのは6日連続。
 都によると、106人中、23人は接待を伴う飲食店などの「夜の街」関連で、34人は感染経路が全く分かっていない。年代別では20代(43人)と30代(27人)で7割近くを占めている。累計感染者数は6973人。
 国内では、東京都の106人を含め、213人の感染が確認された。死者は埼玉県と千葉県で各1人増え、累計で993人となった。
 千葉県では、柏市の「しこだ保育園」と「増尾保育園」の20代女性保育士2人が感染した。2人は友人で6月29日に面会。保育園でそれぞれクラスを受け持っていた。市は二つの保育園を臨時休園とし、濃厚接触者の園児や職員ら計約70人にPCR検査を実施する。
 京都府では、10代の舞妓(まいこ)2人の感染が判明。京都五花街の一つ、祇園甲部の組合(京都市東山区)が7日、明らかにした。2人は6月21日と22日にそれぞれ味覚障害などを発症。現在は回復し退院した。約20人の濃厚接触者はいずれも陰性だった。京都市が6月27日に発表した感染者の中に含まれている。
 広島県では、県警広島東署の留置施設で収容者1人の感染が判明した。収容者は7月上旬、新幹線で東京都内から広島市内に移送された。市は移送や施設で関わった警察官9人を濃厚接触者と判断し、今後PCR検査を実施する。広島市は「東京で感染した可能性が高い」としている。 (C)時事通信社