【ワシントン時事】トランプ米大統領が高校時代、他人に金銭を支払って大学進学適性試験(SAT)を代わりに受けてもらったと、トランプ氏のめいが近く出版する著書で暴露していることが明らかになった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などが7日、著書の抜粋に基づき報じた。
 トランプ氏のめいで臨床心理士のメアリー・トランプさんの著書は、14日に発売予定。メアリーさんは、トランプ氏が「替え玉」を使ってSATで高得点を取ったおかげで、最終的に名門として知られるペンシルベニア大ウォートン校に進学できたと記している。
 トランプ氏はかねて、ウォートン校を「世界最高の学校」と呼んで自慢。一方、顧問弁護士だったコーエン受刑者(偽証罪で有罪判決を受け自宅拘禁中)は以前、トランプ氏が出身高校や大学に「在学時の成績を絶対に開示しないように」と書簡で要請したと明かしている。 (C)時事通信社