東京都新宿区は、新型コロナウイルスに感染した区民に対する独自策として、来月にも見舞金10万円の支給を開始する。入院や療養で休業を強いられる感染者の生活支援が目的。近く対象者に申請書の郵送を始める。
 対象となるのは、緊急事態宣言が発令された4月7日時点で区に住民登録され、感染が確認された区民。申請書に振込先などを記入し、返信すれば、見舞金が順次支給される。区は今年度6月補正予算で、関連経費約1億円を計上した。
 区の担当者は「感染すると仕事を休まざるを得ず、収入が減ることも考えられる。早急な生活支援が必要だ」としている。区によると、6月中旬時点での対象者は約240人。 (C)時事通信社