【パリ時事】スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は12日、西部リェイダとその周辺の住民20万人以上を対象に、再度外出を禁止すると明らかにした。新型コロナウイルスの感染者数が再び増加に転じていることを受けた措置。AFP通信が報じた。
 リェイダでは4日にロックダウン(都市封鎖)を宣言。AFPによると、自治州の保健当局は12日の記者会見で「住民は自宅にいなければならない」と発表した。外出禁止令の発効は13日午前0時。6月21日にスペインで非常事態宣言が解除されて以降、外出禁止令の再発動は国内で初めて。
 地元メディアによれば、自治州で6月下旬には100人以下にとどまっていた1日当たりの新規感染者数は、今月に入って再び増加し、11日に800人を超えた。 (C)時事通信社