東京都の小池百合子知事は15日の記者会見で、政府の旅行需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーンについて、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ「実施の時期や方法などは改めてよくお考えいただきたい」と述べた。都民には「不要不急の都外への外出はできるだけ控えていただきたい」と要請した。
 小池知事は、都内の感染者のうち18%が無症状との分析結果を示し、「症状がなくても感染させる可能性がある」と説明。「(キャンペーンが)準備された頃と今とは状況が変わっている。延期なのか地域を限定するのか、一番良い方法を考えてもらいたい」と訴えた。 (C)時事通信社