政府は16日、2021年度の薬の公定価格の改定に先立つ薬価調査を予定通り行う方針を固めた。引き下げ改定された場合、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化する医療機関などへの打撃になるとの懸念から、自民党や関係団体から調査見送りを求める声が出ていたが、政府は従来方針を踏まえた。ただ、実際に改定するかどうかは、新型コロナの影響を踏まえ今後検討する。
 17日に閣議決定する経済財政運営の基本指針「骨太の方針」にこうした方向性を盛り込む。 (C)時事通信社