【ニューヨーク時事】ロイター通信は16日、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、開発中の新型コロナウイルスワクチンの配分をめぐり、日本政府や米慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」と協議していると報じた。J&Jのウォルク最高財務責任者(CFO)がインタビューで明らかにした。
 ウォルクCFOによると、J&Jは米生物医学先端研究開発局(BARDA)からの開発資金援助と引き換えに、ワクチンを米国に優先的に配分することで合意済み。一方、日本政府やゲイツ財団への配分については「まだ何も決まっていない。われわれは協議を続けている」とした上で、「(日本などは)少なくとも一定の量を確保したがっている」と述べた。 (C)時事通信社