【ワシントン時事】トランプ米大統領は20日、新型コロナウイルス対策を説明する記者会見を21日に開く意向を表明した。トランプ氏は4月まで、政府の新型コロナ対策本部が連日開催する会見で対策の成果を誇示していたが、最近は対策本部の会見がほとんど開かれず、トランプ氏も出席していない。
 ホワイトハウスによると、会見は21日午後5時(日本時間22日午前6時)から行われる。
 トランプ氏は記者団に、新型コロナ対応で「多くの前向きな事が起きている」と強調する一方、「フロリダやテキサスなどで大規模な(感染)再発が生じている」と指摘。会見ではワクチンや治療薬開発に関しても説明すると述べた。
 「記者会見を開けば、記録的な数の人が視聴する」とも語った。新規感染者の急増を背景に、トランプ氏は秋の大統領選で対決が確実な民主党のバイデン前副大統領に支持率で水をあけられており、会見を通じて対策を主導する姿をアピールする狙いもある。 (C)時事通信社