国内では22日、新たに795人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの感染者は、これまで最多だった4月11日(743人)を上回り、最多を更新した。感染が再び各地で拡大している。
 東京都では、238人の感染者が確認され、都内の感染者は累計で1万人を超えた。過去2週間で約3000人増えており、感染拡大に歯止めがかからない状況だ。
 238人のうち、20、30代が6割を占め144人、40、50代が51人。また、21人が接待を伴う飲食店など「夜の街」で感染したとみられ、28人が家庭で、15人が会食で感染した。都の担当者は「40、50代の男性で感染経路を話したがらない方が散見される」としている。
 大阪府では121人の感染が判明し、1日当たりの感染者が初めて100人を超え過去最多となった。10~30代が6割以上を占め、吉村洋文知事は「いろんな世代に広がってきているのを何とか防がなくてはならない」と述べた。
 また、埼玉県で62人、愛知県で64人、福岡県で61人の感染が確認され、いずれも最多を更新した。このほか神奈川県で68人、千葉県で40人、兵庫県で30人の感染が分かり、いずれも緊急事態宣言の解除後で最多となった。
 死者は愛知県で新たに1人増え、累計で1003人となった。 (C)時事通信社