国内では27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに597人確認された。東京都では131人の感染が判明し、7日ぶりに1日当たりの感染者数が200人を下回った。全国的に新規感染者が減少したが、連休で検査数が減ったのが要因とみられる。
 都によると、131人のうち79人が20~30代で、全体の6割を占めた。10人は接待を伴う飲食店など「夜の街」で感染したとみられる一方、79人は感染経路が分かっていない。
 都内の感染者は累計で1万1345人となり、半数近くが7月に発生している。
 大阪府では新たに87人の感染が確認された。100人を下回るのは21日以来で、大阪府の感染者は累計で3275人となった。
 熊本県では、過去最多となる33人の感染が確認された。職員1人が感染していた山鹿市の介護老人保健施設で、新たに利用者16人と職員6人の陽性が判明。県はクラスター(感染者集団)が発生したとみて、接触者らの検査を進めている。
 このほか愛知県で76人、福岡県で49人の感染が確認されるなどし、国内の新規感染者は597人に上った。
 死者は京都府で1人増え、累計で1012人となった。 (C)時事通信社