【ベルリン時事】新型コロナウイルスの第1波を抑え込んだドイツでも、他の欧州諸国と同様に第2波への懸念が強まっている。夏休みに入って感染者の増加が止まらず、一部の帰国者に空港での検査を義務付けるなど対策が取られることとなった。
 新規感染者数は24日発表分が800人を超え、5月半ば以来の高水準で増加中。29日発表分も700人に迫った。1日数千人だった3~4月には遠く及ばず、死者数もほぼ1日1桁にとどまっているが、感染症対策を担う政府機関ロベルト・コッホ研究所のウィーラー所長は28日、「大きな懸念がある」と警告した。 (C)時事通信社