沖縄県は30日、新型コロナウイルスの感染者の増加を受け、那覇市中心部にある接待を伴う飲食店に対し、8月1~15日の間、休業を要請すると発表した。対象は「松山」と呼ばれる繁華街のスナックやキャバレー、ナイトクラブなど。応じた事業者には協力金20万円を支給する。
 県が30日に確認した新規感染者は、過去最高の49人。特に松山エリアでは同日までに、キャバクラの系列2店舗で27人のクラスター(感染者集団)が発生するなど感染の中心地になっている。
 一方、大阪市の松井一郎市長は市役所で記者団に、エリアと業種を絞った休業要請を「できたら来週半ばにはスタートさせたい」と語った。
 休業要請は「ミナミ」の繁華街のうち、さらに狭い範囲で行う方針。対象業種は居酒屋も含め、酒類を提供する飲食店を想定している。大阪府と連携して行うもので、松井氏は吉村洋文知事が31日にも詳細を発表する見通しを明らかにした。 (C)時事通信社