政府は31日、新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長・尾身茂地域医療機能推進機構理事長)を東京都内で開いた。全国で再び感染者が急増している現状を分析するとともに、さらなる感染拡大に備え、状況を深刻さに応じて3段階に区分。状況判断の具体的な「指標」と、各段階で講じるべき対策について議論した。
 西村康稔経済再生担当相は会合の冒頭、現在の感染状況について「4月の感染拡大時と比べ、若い世代の感染者が多く、60歳以上の感染者や重症者が少ない点が異なる」と指摘。「感染拡大の継続や爆発的感染拡大に備え、判断の指標と対策をしっかり議論したい」と述べた。 (C)時事通信社