文部科学省は6日、小中学校や高校、特別支援学校に通う児童生徒らの新型コロナウイルス感染状況を初めて発表した。6~7月に感染した児童生徒は242人で、うち11人は学校内での感染が判明した。教職員の感染者は51人で、学校内での感染は報告されていない。
 同省は、全国の学校に感染者の状況の報告を求めており、6月から多くの学校で授業が再開されたことを受け、集計結果を初めて公表した。
 児童生徒の感染者の内訳は、小学校90人、中学校53人、高校97人、特別支援学校2人。感染経路は「家庭内感染」が57%を占めた。
 感染状況の公表に合わせ、同省は学校の衛生管理指針も改定。消毒作業が過剰になって現場の負担感が強いケースがあるとして、ポイントを絞って行うよう促した。 (C)時事通信社