国立国際医療研究センターは7日までに、新型コロナウイルスに感染し入院した全国の患者約2600人の情報を集計し、死亡率は7.5%だったとする中間報告をまとめた。
 同センターは全国227施設が7月7日までに登録した情報を分析。英国や米国、中国の入院患者の死亡率は21~28%と報告されており、日本の死亡率は低かった。重症化リスクの高い人の入院が少なかった結果死亡率が下がった可能性もあるが、同センターは肥満や糖尿病などの持病を持つ割合が低いことが影響した可能性も指摘。今後分析を進めるとした。
 分析では、60代以上や男性、喫煙者、糖尿病など一定の持病のある人で重症化しやすい傾向も確認された。 (C)時事通信社