新型コロナウイルスの感染がピークに達した際のPCR検査能力について、全国の自治体で1日当たり計約7万3000件を確保できる見通しとなったことが7日、厚生労働省のまとめで分かった。
 同省によると、検査機器の用意が一部で終わっていないが、9月末には約7万2000件分を確保できる見込み。ピーク時に必要な検査件数は、豪雨災害の影響を受けた熊本県を除き推計約5万6000件。帰国者・接触者外来などの検体採取能力も約6万1000件で、同省は十分な検査体制が整うとしている。
 ピーク時の検査件数は、職員の残業などを前提とした一時的な数値。通常時の検査能力は、検疫所や国立感染症研究所などを含め1日当たり約5万2000件という。 (C)時事通信社