観光庁は11日、政府の観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンに参加登録しているホテルや旅館の新型コロナウイルス感染防止策について、現地調査結果の概要を公表した。旅行客への検温などは大半の施設で確実に行われていたが、館内設備の「3密」対策が不十分だったなどとして、12施設に改善を指導した。
 調査は各地方運輸局が6、7両日、24道府県の計54施設を訪問して実施。エレベーターの人数制限を行っていなかった▽レストランの座席間隔が不十分▽チェックイン時の密集対策が不十分▽旅行客に対する注意事項の周知不足―といった事例があった。調査対象の施設名は非公表。 (C)時事通信社