【ジュネーブAFP時事】世界保健機関(WHO)の報道官は11日、ジュネーブからオンライン形式で記者会見し、新型コロナウイルスのワクチンをWHOが認証するには、安全性に関する「厳格な審査」が必要だとの見解を示した。ロシアのプーチン大統領が世界で初めて新型コロナの国産ワクチンを承認したと発表したのを受けて答えた。
 報道官は「われわれはロシア保健当局と緊密に連絡を取っており、(ワクチンの品質や安全性を確認する)WHOの事前認定に関する協議が進行中だ」と説明。「ワクチンの事前認定には、すべての必要な安全性・効能をめぐる厳格な審査や評価が求められる」と指摘した。 (C)時事通信社