西村康稔経済再生担当相は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染状況について、全国的に重症者が増加する傾向にあると懸念を示した。その上で、重症者が急増する事態に備え、全国の都道府県と連携し、病床の確保などに万全を期す考えを強調した。
 西村氏は「重症者は10日ほど前は100人前後だったが(13日時点で)211人まで来ている。急速に増える(可能性がある)ことを考えて対応しなければならない」と指摘。加藤勝信厚生労働相と14日に意見交換し、「危機感を共有した」と説明した。
 重症者の増加を食い止めるため、高齢者の感染防止に全力を挙げる考えも示した。 (C)時事通信社