【サンパウロ時事】メキシコのロペスオブラドール大統領は17日、ロシアが世界で初めて承認した新型コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」について、効果が確かめられれば自身が真っ先に接種を受ける考えを示した。同ワクチンをめぐっては、十分な数の臨床試験が行われておらず、安全性への疑問の声も出ている。
 ロペスオブラドール氏は「(治験の)結果として効果があることが分かれば(ロシア側に)連絡を取る」と説明。「われわれにとっては大事なことなので、私が最初にワクチン接種を受ける。効果があるという保証が必要だ」と述べ、自らの行動で国民の不安を払拭(ふっしょく)する意思を表した。 (C)時事通信社