【ニューヨーク時事】米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は20日までに、同社が開発する新型コロナウイルスのワクチン候補の最終段階の臨床試験(治験)に、6万人が参加する予定だと明らかにした。新型コロナワクチンの治験の規模としては最大となる見通し。
 J&Jは最終段階の第3相試験を9月に開始予定。同社が米政府のデータベースに掲載した内容によれば、治験は米国やブラジル、フィリピン、南アフリカなど9カ国で実施する。J&Jの広報担当者は米紙に、来年初めにワクチンの緊急使用が可能になるとの見方を示した。同社は7月に初期段階の治験の開始を発表した。 (C)時事通信社